ARCLEについて
ARCLEは、日本に存在する未活用資源を対象に、
価値の再定義と事業化を行うプロジェクトです。
着物、工芸、産業素材など、
本来価値を持つにも関わらず、
整理されないまま埋もれている資源に対して、
背景・工程・履歴・用途を整理し、
市場に接続できる形へ再設計します。
単なる再利用ではなく、
「価値の定義そのものを見直す」ことを起点としています。
なぜこの取り組みを行うのか
私たちは製造業やテキスタイル業界にて大量生産・大量消費を支える側にいた中で、
生み出されたものがその後どのように扱われているのか、
強い違和感を持つようになりました。
多くの資源は、価値を失ったのではなく、
価値が説明されないまま扱われています。
しかし、背景や履歴、意味が整理されれば、
それは再び価値として成立する可能性を持っています。
ARCLEは、この構造そのものに向き合うために立ち上げました。
この問いが、ARCLEの出発点です。
アプローチ
ARCLEでは、資源を単なる素材としてではなく、
「価値資産」として扱います。
そのために以下のプロセスで再設計を行います。
- 背景・履歴の整理
- 価値の定義
- 用途の再設計
- 市場・顧客の設計
- 実証(PoC)
欧州との接続
現在、欧州ではサーキュラーエコノミーや
デジタルプロダクトパスポート(DPP)が進み、
素材や製品の背景情報が
市場価値に直結する構造が生まれています。
ARCLEは、日本の資源とこの制度をグローバルに接続し、
新たな市場価値の創出を目指します。
お問い合わせ
未活用資源、文化資産、事業構想など、
構想段階からご相談いただけます。